引っ越し時に悩まない！【転勤族ママが選ぶおススメ冷蔵庫】とは？

いよいよ引っ越しまで後2か月をきったある日、それは突然に・・・

突然、冷蔵庫が壊れました。チーン。

こんにちは。５人家族、育ち盛りの子供３人を抱える転勤族ママです。

転勤族生活１３年目、３度目のお引越しが決まり、新婚当初に買った冷蔵庫も１０年を超え家族も増えたしそろそろ冷蔵庫も買換えかな？なんて思っていた矢先、冷蔵庫さん突然終了のお知らせが・・・

次の物件が決まらないまま、大きな家電を買うのは正直かなりハードルが高い決断でしたが、毎日使う必需品ですので悩んでる暇は無い！！

という事で、突然の出来事でかなりバタバタしてしまったのですが、引っ越しの多い転勤族ママはどんな冷蔵庫を購入したのかについて書きます。

賃貸にお住まいの方や、これからお引越しを検討中の転勤族ファミリーの方の参考になれば幸いです。

転勤族が引っ越し時に悩まない冷蔵庫選び方

1.冷蔵庫の大きさは？

日々の生活に欠かせない冷蔵庫。

価格も高価である為、購入の際には慎重になります。

そんな冷蔵庫の冷蔵庫選びに重要になるポイントはやはりサイズです。

家族数　×　70L　+　常備品100Ⅼ　+　予備70Ⅼ

2人　×　70L　＋　100Ⅼ　＋　70L　＝　310L
3人　×　70Ⅼ　＋　100L　＋　70L　＝　380Ⅼ
4人　×　70Ⅼ　＋　100Ⅼ　＋　70Ⅼ　＝　450Ⅼ
5人　×　70Ⅼ　＋　100Ⅼ　＋　70Ⅼ　＝　520Ⅼ

我が家は食べ盛りの子供を持つ5人家族なので、理想は520Ⅼ。

ですがそこは通常はと言う事で、引っ越しの多い事を踏まえ慎重に一回り小さめサイズを選んでいます。

正直、大きさに関してはかなり悩みました。

これから先まだまだ食べ盛りの子を持つ親としては本当は大きい冷蔵庫の方が心強い。

だけど、引っ越し時に万が一冷蔵庫が入らないとなって買い替えとなった時の出費は大きい！！

泣く泣く、大きい冷蔵庫は諦めて設置できるサイズで最大限の大きさである事を優先しました。

2.ドアの開き方、開閉方法にはどんなものがあるの？

ドアの開きかたは大きさによって違いますが、基本的には次の3通り。

片開きタイプ

引っ越しの多い転勤族は住まいによってキッチンの配置が変わるので、扉の開きが右開きなのか、左開きなのか悩ましいところだと思います。
配置によってどちらが使いやすいかは、置いてみないとわからないといったところでしょうか。

間取りに関係なく、気にならない方もいるようですが、個人的にはおススメしません。

両開きタイプ

もとも気に入って使っていた冷蔵庫は、両開きのタイプでした。

1度この両開きタイプにすると配置を考える必要も無く便利すぎてやめられません。

という方も恐らくいらっしゃるのではないでしょうか。

両側から開閉可能な”どっちもドア”はシャープの特許で他のメーカーには無いので、両開きにこだわる方はシャープ一択となるでしょう。

使い勝手がとても良いので他のメーカーでも選べたらいいのになあ・・・と個人的には思うのですが。

観音開き(フレンチドア)タイプ

観音開きのタイプは450Ⅼ以上からのの大きめの冷蔵庫になります。

正直、450L未満の冷蔵庫の性能はどのメーカーも独自の機能を付け難いらしく、たいした違いもないそうですが、450Ⅼ以上の大型冷蔵庫は冷却機能の向上に伴う省エネモードで消費電力を抑えたラインナップとなっているようです。

館音開き(フレンチドア)タイプの冷蔵庫は、扉が両側に開くので置き場所に悩む事もなく、片方ずつ開けば省エネにもなり、縦にラインが入るとスリムに見えておしゃれな感じはするのですが、注意点もあります。

観音開きのタイプは90℃だと中のモノは見渡しにくい、取りにくいので130℃くらいは開けるように見積もっていた方が良いです。
隣の食器棚と当たってしまって意外と使い辛かったりするので注意です。

鍋を入れる時に、片手では両扉を開きづらいという点もありますね。

2.冷蔵庫の幅、奥行きは？

うちの対面型のキッチンでは、食器棚(幅150センチ)、冷蔵庫(幅60センチ)、キッチンボード(120センチ)が三つ並んでギリギリのサイズでした。

なので、普通に買い換えるなら、60センチ幅の冷蔵庫１択なのですが、どうせもうすぐ引っ越すのからと言う事で冷蔵庫に合わせて今使っているキッチンボードを処分する事にしました。

家電量販店に並ぶ、転勤族おススメの幅はもちろん60センチのタイプ。

シャープのどっちもドアの店頭ポップに60センチに引っ越しなどでの配置換えでも困らない！とうたってありました。
ただ、幅が狭い分容量が412Ⅼと小さくなり、これも悩みの種。

本来なら我が家のような食べ盛りの子供を持つ5人家族だと、500Ⅼ以上の冷蔵庫がお勧めなワケですが、どうしても大きさが65センチ以上となりますので設置場所や搬入ルートの確認が必要です。

夫は大きさ重視でしたが、私はどうしても入らなかったらどうしよう・・・・の悩みが捨てきれず諦めました。

また、冷蔵庫を搬入する際には最低でも＋2センチくらいは余裕を持っておきましょう。

実際に搬送してもらった際にも配送業者に確認したのですが、マンションのエレベーターや階段の手すりが邪魔をして搬入出来ないケースも多々ある様です。

ほんの数センチなのですが、その数センチが怖いですね。

実際に選んだ冷蔵庫はコレ！両開き冷蔵庫

シャープの両開き冷蔵庫。

63センチの業界最薄というのも、シャープの冷蔵庫を選んだ際のポイントでした。

65センチ×63センチのこの冷蔵庫サイズだと、入らない建物の方が珍しいですよ、と念を押してもらったので次の場所にも安心して移れそうです。

それから、我が家は冷凍食品が多めなのでメガフリーザという冷凍庫が大きめの作りにも注目！

冷凍庫内の引き出しが3段になっているのは、小さいモノが迷子にならずに有難いです。

冷蔵庫の買い替えにおススメな時期は？

一般的に、冷蔵庫の寿命は10年前後と言われています。

内閣府の調査によると冷蔵庫の買い替えられた平均使用年数は12.9年。

我が家の冷蔵庫の13年オーバーだったので、ちょうど寿命だったのでしょう。

買い換えの目安として、冷えが悪くなったり、異音がしたりするそうですが、夏場の冷凍庫の冷えの悪さだたり、異音だったりについてはかなり自覚がありました。

また、冷蔵庫などの大型家電をお得に購入出来るのが、6月、12月のボーナス時期。

新商品が2月～4月、9月～11月に発売される傾向があるので価格が下がってきた型落ちを狙うのもいいでしょう。

それから、3月の決算時期も量販店が売り上げを伸ばしたい時期なので、価格交渉はしやすいです。

今回はたまたま年度末の決算時期で、新商品の入れ替え時期と言う事もあり、家電の購入には絶好のタイミングではありました。

まとめ 転勤族ママが選ぶおススメ冷蔵庫

転勤族ママがえらんだ引っ越し時に悩まないおススメ冷蔵庫のポイントは？

冷蔵庫は10年程で買い替え時期を迎えます。

今回、冷蔵庫が壊れたのが冬場だったのがせめてもの救いだったのかもしれません。

我が家のように突然冷蔵庫が壊れてあたふた！

とならないように、冷蔵庫の寿命を考慮しつつ、ご検討されてみてはいかがでしょうか？