小さい子どもを連れてUSJへ行くとき、
『何を持って行けばいいの?』『多すぎても困るし、忘れ物も心配…』と悩みますよね。
私も3人の子どもを連れて何度もUSJを訪れましたが、毎回 “これはあってよかった!” “これはいらなかった…” という発見がありました。
この記事では、元ツアーコンダクターであり3児の母でもある私が、実際に子連れでUSJに行った経験から、本当に役立った持ち物だけを厳選してご紹介します。
持ち物は季節によっても変わるので、春・夏・秋冬の対策別にもまとめました。
- USJの持ち込みルール(飲み物OK・食べ物NG)がわかる
- 実際に行って感じた「持って行って良かったもの」と「持っていけば良かったもの」
- 子どもの年齢や季節ごとの持ち物リストと準備のコツ
- 現地で役立った便利グッズ
- 秋冬に行く人必見!防寒・体調管理アイテムまとめ
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子連れUSJに行く前に知っておきたい持ち込みルール
飲食物の持ち込みはNG、でも飲み物はOK
USJでは基本的に食べ物の持ち込みは禁止されていますが、飲み物はOK!
園内はドリンク1本300円前後と少しお高め。子どもはすぐ喉が渇くので、ペットボトルを持参しておくと安心です。
わが家では子ども1人に1本ずつ持たせました。暑い日は凍らせておくと、ちょっとした保冷剤代わりにもなります。
ただし、持ち込み条件は時期によって変わることもあるため、必ず公式サイトで確認しておくのがベストです。
公式サイトで最新ルールをチェック
USJのルールはイベントや季節によって変更されることがあります。
「この前はOKだったのに今回はNGだった」ということも珍しくありません。
特に夏イベント(スプラッシュ系)やハロウィーン時期は、安全管理上の制限がかかる場合も。
行く前に1分で良いので、公式ページをチェックしておきましょう。
子連れUSJ旅行の持ち物、まずはこれだけは忘れずに!
子連れUSJ旅行の持ち物で必要な持ち物を、優先度の高いものから順にリストアップしてみます。
チケットやスマホなどの基本セットは忘れずに!!
- 現金・クレジットカード
- チケット、予約確認書
- スマートフォン
- モバイルバッテリー
現金・クレジットカード
ユニバ(USJ)の中では、ほとんどのショップがクレジットカードの決済が可能ですが、飲食ブースの一部では使えないことがあります。多少の現金は準備しておきましょう。
コインロッカーなどを利用する際も現金は必要です。
チケット・予約確認書
チケットは事前購入の上、アプリで登録を推奨!
スマートフォン
スタジオパスをダイレクトインで購入し、QRコードをスマホで表示させて見せる場合にも必要です。
USJの公式アプリを事前にインストールして、チケットを登録しておきましょう。
>>公式アプリについては別記事で詳しく解説しています。

モバイルバッテリー
今のUSJは、スマホがすべてのカギ!入場・アプリ・待ち時間確認・チケット表示…すべてスマホで完結します。
わが家は2ポートタイプを持参して、夫婦で同時に充電できるようにしました。「電池切れ=行動不能」にならないためにも、軽量バッテリーを必ず携帯しましょう。
スマホでの記念写真や動画はもちろんですが、パークの中ではWi-Fiを使ってアプリで現在地を確認したり、アトラクションの地図を確認したり電池の減りは思っているよりも早いです。
待ち時間に音楽を聴いたり、検索でインターネットを使う場合も多いので、モバイルバッテリーは準備しておくと安心。
ピンチ!の時にはモバイルバッテリー・レンタルサービスもある
USJの中にはレンタルのサービスもあるので、万が一の場合はモバイルバッテリーのレンタルサービスを利用してみて下さい。

実際に持って行って良かった!子連れUSJの必需品リスト
- 飲み物(ペットボトルor水筒)
- 着替えとタオル
- ビニール袋またはジップロック
- 履きなれて歩きやすい靴
- 暇つぶしのゲーム機、おもちゃ、マンガ本など
500mlまでの水筒またはペットボトル
ひとり500mlまでの水筒またはペットボトルは持ち込み可能となっています。
パーク内にも自販機はありますが、少々お高いので持参しておいた方が良いでしょう。園内で何度も購入する手間もなく、子どもが「喉かわいた〜」と急に言い出しても対応できます。
ペットボトルだと飲み終わったあとは捨てられて、荷物が減らせるのがいいのですが、夏場はぬるくなってしまうので水筒を準備しておく方がいいかもしれません。
着替えとタオル
水に濡れるアトラクションに乗る予定があるならもちろんのことですが、子連れでは予期せぬトラブルの連発ですから、着替えは必須アイテムです。
アトラクションや突然の雨で濡れることも。大きめタオルを1枚持っておくだけで安心感が違います。タオル生地のフェイスタオルや薄手のバスタオルは、汗拭き・雨よけ・座布団代わりにも◎。
ビニール袋またはジップロック
着替えや汚れものを入れたり、買い物袋やゴミ袋としても必須です。
ポップコーンを購入した際に小分けしたりと使い勝手は色々。
除菌シート&ゴミ袋
除菌シートとミニゴミ袋は使う場面がとにかく多い!
ベンチでおやつを食べる時や、手すりを触った後など、さっと拭けると安心です。
わが家では、100均のカラビナ付きゴミ袋ケースをリュックに装着。すぐ出せて、ゴミ箱を探す手間が減りました。
履きなれて歩きやすい靴
平日以外だと人気のアトラクションの1~2時間待ちはザラにあります。
長時間立ちっぱなし、歩きっぱなしな状態で履きなれない靴だと余計に疲れてしまいますよね。
夏場はサンダルで行きたいところですが、足も日焼けするし、歩きやすいスニーカーの方が良い気がします。
身長制限をクリアするインソールを使った裏ワザはスニーカーにあり。
▼詳しくはコチラの記事から。
「子供と一緒に楽しむために知っておきたい!身長制限とチャイルドスイッチとは?」
暇つぶしのゲーム機、おもちゃ、マンガ本など
子連れUSJ旅行で必要な持ち物リスト 赤ちゃん・幼児連れで必須なもの
- オムツ、おしりふき
- 着替え2セット
- 飲み物(ストローマグなど)
- 離乳食・おやつ
- ベビーカー(持参 or レンタル)
ベビーカーはレンタルもできるので、迷ったときはベビーカー使用は持参がいい?レンタルにする?パーク内で快適に過ごすためにの記事を読んで検討してみて!

あると助かる!パークを快適に過ごす大人向けアイテム
- シップor着圧ソックス
- 酔い止め
- 折りたたみイス
シップor着圧ソックス
USJはとにかく歩きます。1日2万歩なんて当たり前。夜ホテルで足湯をして、シップまたは着圧ソックスを使うと翌日の疲れが全然違いました。
次の日も思いっきり遊ぶために、「夜のケアグッズ」はマストです。
酔い止め
アトラクションや車移動で酔いやすい方は、念のため酔い止めを準備しておきましょう。うちの子ども達はとにかく乗り物酔いしやすいので、お出かけ時は必須。
子どもが酔ってしまうと予定が狂うこともあり、「せっかく来たのに乗れなかった…」を防ぐためにも、予防として飲ませておくのがおすすめです。
折りたたみイス
混雑時やパレード待ちでは、軽量の折りたたみイスがあると助かります。今回は出番が少なかったですが、「あって安心」なグッズでした。
特に夏やイベント期間中は、長時間待機する場面もあるので検討してみてください。
子どもが喜ぶ!あると便利なプラスアイテム
- シール収納ケース
- ゲーム機などの暇つぶしグッズ
シール収納ケース
クルーの方からもらえるシール、子どもは本当に嬉しそうにもらいますよね。でも、貼る場所がなくてすぐ失くしてしまうことも。
わが家では100均のカードケースを使って収納。帰ってからアルバム風に整理すると、素敵な思い出にもなりました。
シールって何?って方はこちらの記事も見て見て下さいね!

ゲーム機などの暇つぶしグッズ
うちの子ども達はマリオが大好きなので、Nintendo-Switch(ニンテンドースイッチ)を持って行きました。スーパーニンテンドーワールドに行く予定ならば、盛り上がること間違いなし!
小学生くらいのお子さんなら、時間つぶしにタブレットや、マンガの本などもいいかも知れません。長い待ち時間、子どもは退屈しですが、待ち列でもぐずらずに過ごせたので、親もかなりラクに。
天気・季節で持ち物は変わる! 春〜梅雨(3〜6月)編
- レインコートまたはポンチョ
- 常備薬や絆創膏
- 衛生用品
- アメやグミなどの軽めのおやつ
- エコバック (リュックタイプがおすすめ)
レインコートまたはポンチョ
急な雨の場合にもレインコートやポンチョがあれば安心ですね。雨傘は、列に並ぶときに周りを気にしてしまうので、あまりおすすめ出来ません。
また、雨以外でもUSJには水濡れ注意なアトラクションもあるので、挑戦してみては!?
Emu恐竜スタイルでジュラシックパークのアトラクションに乗ってたら絶対に可愛いー!!
アメやグミなどの軽めのおやつ
USJはベビーフード以外の飲食の持ち込みは禁止されています。
入口で手荷物チェックされますが、子どものぐずり防止の為に口に入れておけるアメやグミくらいは忍ばせておきたいもの。
飲食のピークタイムは本当にどこも並ぶので、私は念のため持っています。



入口で没収されることもあるかもしれないので、あくまでもおまけ程度で。
エコバック (リュックタイプがおすすめ)
有料のショップ袋は可愛くて記念にもなりますが、手荷物をまとめたい時にもエコバックはあった方が便利ですね。
背負うタイプだと両手があくので、助かります。撥水加工で、折りたたみ出来るタイプは有難い。
ただし、あくまでもサブバックなので耐久性はそれなりかも。
我が家では、私がリュックでほとんど荷物を持っているので、あくまでエコバックはサブバックとしてお土産などの荷物が増えた時に子供に持たせる用として準備しています。
夏場に追加で持っておきたい持ち物リスト(7〜9月)編
- ハンディファン(扇風機)
- 日焼け止め・帽子・サングラス
ハンディファン(扇風機)
夏場ならハンディファン、またはうちわは一人ひとつずつ持っておいた方が無難かもしれません。
ハンディファンも年々進化していて、今では首掛け、卓上使用は当たり前、モバイルバッテリーやスマホスタンドとしての機能まで備わっていて凄いですね!



くすみカラーがおしゃれでもはやアクセ感覚で着用出来ますね♪
日焼け止め
夏場に限らず、1日中屋外にいると日焼けもします。スプレータイプの日焼け止めなら、汗をかいても塗り直しが簡単なので、おすすめです。
虫よけ機能もプラスされた日焼け止めスプレーなら、子ども達のアウトドア用品にピッタリですね。
帽子、サングラス
帽子はもちろん、夏場はサングラスもあると安心ですね。日の当たる場所に長時間並ぶときに厚さだけで体力を消耗してしわないように気を付けて下さいね。
ポップなカラーのキッズサングラスはおもちゃみたいだけど、UV400カット機能や、レンズ以外の部分は弾力のある素材でできていて、子どもも安心して使える素材となっています。
冬場に追加で持っておきたい持ち物リスト 秋冬(10〜2月)編
ヒートテック・ホッカイロ
秋〜冬のUSJは想像以上に寒いです!特に夕方以降は風が強く、パレード待ちなどで体が冷えます。お腹と背中にホッカイロを貼っておくとポカポカ。防寒は“少し多いくらい”がちょうどいい。



ユニバの立地は海岸に近いので、想像以上に冷えますよ!
手袋・マフラー・レインコート
手袋やマフラーもあると重宝します。寒さだけでなく、雨や風対策にも使えて便利。子ども用のポンチョ型レインコートをバッグに1枚入れておくと、急な雨でも慌てず対応できます。
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まとめ|子連れUSJは“準備8割”で快適に!
USJの子連れ旅行は、事前の持ち物準備が成功のカギ!
飲み物・除菌シート・バッテリーなどの小さな準備が、「ぐずり防止」「時短」「節約」につながります。
「荷物が多い=安心できる証拠」。
子連れでのおでかけはアレもコレも必要!と荷物は多くなりがちですが、お金を払えば現地で購入できるものもあります。どれが本当に必要かはそれぞれで上手に取捨選択してみて下さいね。



帰りのお土産で手持ちの荷物が増えることはくれぐれもお忘れなきよう!
- チケットと予約確認書
- 現金とクレジットカード
- 500MLまでの水筒またはペットボトル
- モバイルバッテリー
- 着替え
- ビニール袋またはジップロック
- 履きなれて歩きやすい靴
- 暇つぶしのゲーム機、おもちゃ、マンガ本など
- レインコートまたはポンチョ
- 常備薬や絆創膏
- 衛生用品
- アメやグミなどの軽めのおやつ
- エコバック (リュックタイプがおすすめ)
▼暑さ対策 - ハンディファン(扇風機)
- 日焼け止め
- 帽子とサングラス
▼寒さ対策 - 貼るカイロ
- マフラー・手袋・帽子などの防寒グッズ
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それでは楽しい旅を! Have a nice trip!



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